偏差値70まで伸びた英語勉強法!?
こんにちは!
今日は僕自身が浪人中に行っていた勉強法を書いていこうと思います。
今回は特に英語について書いていこうと思います。
僕は浪人している間この勉強法をして偏差値が約70まで上がりました。
必ずしもこの勉強法が合うとは限りませんが、その場合はこんな勉強法もあるのかと思っていただけると幸いです。
英語勉強法
結論から言うと、大学受験に向けて英語を勉強するために必要なことは5つあります。
それは
①英単語・英熟語
②速読
③英文法
④問題演習
⑤過去問
です。
それでは詳しく書いていきます。
まず英語を勉強していく上で最も重要であるのは語彙力だと考え、一番初めに英単語・英熟語の暗記に取り組みました。
僕が使っていた単語帳は予備校の物でしたが、
や
ターゲット1900
など英単語の暗記ができるものならなんでもOKです。
そして僕は英単語と同時に英熟語の暗記も進めていました。
英単語と英熟語は瞬時に意味が出てくるレベルまで完成させてください。
そうすることによって、長文を読んでいる際に「この意味はなんだっけ」とならずに済みます。
大学受験での長文は、問題を正確に解くことに加え、英文を速く読みきることが求められます。
そのため瞬時に意味が出てくることはとても重要なこととなります。
しかし、英単語と英熟語を覚えたからと言って速読力が上がるわけではありません。
ではどうすればいいのか。
それは毎日英語長文を読むことです。
このやり方は簡単で、授業で使い終わった長文や自分が持っている問題集の長文などをとにかく毎日欠かさずに読んでください。
初めはゆっくりでOKですが、慣れてきたらスピードを意識して読んでください。
これを1年続けると飛躍的に速読力が向上しているはずです。
次に英文法についてです。
英文法は学校で配られるようなScrambleやNextStageなどで大丈夫です。
僕の学校はNextStageだったので、そのまま使っていました。
このような文法書を使って学習するうえで注意すべきことは、左のページにある問題をただ解くのではなく、右に書いてある解説のページを暗記してください。
これはどの教科にも言えますが、なぜそうなるのかを完全に理解することが重要となります。
そのようにしていくことで難問と出会ったときにも順をたどって解き進めることができます。
ここからは問題演習についてです。
問題演習とは英語長文の問題を演習することになります。
僕は週二回を目安に毎週演習していました。
ここで演習する目的は問題に慣れるためです。
いくら長文が早く読めても問題を解くのが遅ければ意味がありません。
さらにこれには自分に合う解き方を探り、確立するいう目的も含まれています。
例えば内容一致問題が出題されているときは、先に問題文を読んでおいてから長文を読み始めるなどです。
このようにしていくと、自分の解き方の型が決まっていき、点数の伸びにつながるはずです。
そして最後に過去問演習です。
これまで挙げてきたような勉強をしていくとある程度は過去問を解いても点数が取れると思います。
しかしさらに点数を上げようと思うと自分の受験する大学の問題傾向になれておく必要があります。
前提としてすべての大学が同じように出題するわけではありません。
大学によって試験時間や問題数、長文の長さなどバラバラです。
そのため過去問演習をして、時間配分や問題を解く順番などを試行錯誤して点数をのばしていきます。
僕自身も過去問演習を行って、どんどんと点数が伸びていきました。
僕が実際に行っていた方法は
①過去問を解く
②答え合わせをする
③間違った問題を見直す
④わからなかった単語も意味を調べてメモしておく
⑤次の過去問演習に向けての反省をする
というものでした。
一度お試しください。
最後に
今回は僕が浪人時代にしていた英語の勉強法について書きました。
初めにも書いた通り、読んでいただいた皆さんに合う勉強法とは限りませんが、合わなくても何かヒントになればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
(そのうち日本史の勉強法も書くかも?)